母の日は5月の第二日曜日。でも2020年は、余裕を持って!
毎年やって来る母の日。今年はコロナウイルスの影響もあって、母の日の期間を長めに設けようという動きがあります。一週間を母の日みたいに考えよう、みたいな感じです。これには やはり配送業者さんの忙しさが関係しています。
配送業者さんの存在は、企業だけでなく一般家庭に於いてもライフラインの一部となりつつありますからね。母の日の様に局所的に宅配が集中する様なイベントは、余裕を持って、配送日時を分散させましょうという感じですね。
必ず当日で無くても良いと思うんですよね。遅れそうなら母の日の当日に電話で一言、感謝の気持ちを伝えたり。早まりそうなら日持ちの良い商品を選んだり。こんな時ですからね、なるべく負担が少ないように、可能な限り、誰もが幸せになれる様に努める必要がありますね。
という事を踏まえてのお勧めです。つまり、今年に限ってお勧めな花の選び方です。ちょっと変わった勧め方ですが、良かったら参考にしてみてください。
そんな今年の母の日にお勧めな花
という事で今年お勧めな花ですが、発送(宅配)か手渡しか、まずはここから。
※あくまで、今年の物流の現状を見てのお勧めです。
発送にお勧めな花
- ドライフラワー系(スワッグ、ハーバリウム、サシェ、リースなど)
- 持ちの良い鉢物(多肉植物、カーネーション、アンスリュウムなど)
宅配や通販なら、今年に限ってはここの辺がお勧めです。現在、配送業者さんによりますが、お届け日の遅延が発生していますからね。
基準としては、基本的に水切れの心配が少ない物が良いと思います。
鉢物はアジサイとかベゴニアなんかも人気ですが、正直なところ不安です。特にアジサイ。これは、お届け日時等、要確認ですね。
住まいと同じ都道府県内への発送なら、案外行けるかもしれません。
そして切り花に関しても同じですね。強いて言えば、カーネーションのみのフラワーアレンジメントであれば行けるかなー。って感じですね。
鉢物も沢山あるので、上記の限りではありません。花屋と要相談ですね。個人でインターネットで買う時なんかは、よく考えてからが良いと思いますよ。時間指定も難しい事が有るので、留守な事もあるかもしれませんからね。
手渡しでお勧めな花
正直、何でも良いです。可能であれば、生花の切り花もお勧めです。花束やフラワーアレンジメントですね。
鉢物はアジサイやクレマチス、カラーなんかもお勧めです。植える場所があるか無いかで変わってきますが、まあ一年に一度の花のプレゼントとして、母の日からしばらくの間楽しめるという点では、見た目とかで選んでも良いと思います。
一応、アジサイやカラー、バラ、クレマチス等は地植えをしたりプランターに植えたりして、毎年花を咲かせる事も可能です。
母の日当日以外に贈るなら
母の日前後にお届けをするなら、上記の発送にお勧めな花が良いと思います。当日まで確実に持たせたいですよね。また、荷物の着日がズレても安心ですからね。
しっかし、あれこれ考えると。なかなか限られてしまいますね。そんな時は、イチオシの方法が有ります。御存知でしたらごめんなさい。
発送の裏技?困った時の救世主!
それでもやはり、遠方のお母さんへお花を贈りたい。それもアジサイや生花。水持ちや鮮度が重要な花であっても、やっぱり贈りたい。そんな時は、
お届け先の近くの花屋に注文してみましょう。
というのも、特に地方では自社で配達をしている花屋が非常に多いです。商品のラインナップやお届け日時、御支払い等、各社様々ですが、結構柔軟に対応しているお店が多いです。
最寄りの花屋からお届けするので鮮度等も安心です。
また、そういった宅配をする花屋の加盟店を集めた花キューピットも便利です。お届け先を伝えれば最寄りの花屋を探してくれますし、商品もカタログが有るので、思った通りの花が届きます。
最近は色んな組合もあるので、生花等を遠方にお届けの際は母の日に限らず使ってみてはいかがでしょう。花とお届け先の事を考えた、非常に便利な仕組みです。
色々花屋の事とか、お届け先の地域の事、御支払いの事など、不安が有ればぜひ活用してみてください。裏技っていうか、結構名前は有名ですよね。
という事で、今年はそんな感じで。例年では、ぜひ花屋に足を運んでくださいと言う所ですが、今年はこんな感じで花の種類と、その花の注文方法やお届け方法も考えてみると良いと思います。
ここからは雑談です。
母の日に贈るなら、やっぱり花が良い。
母の日と言えば知らない人は居ないであろう、年に一度のBIGなベントです。かつては日頃の感謝の気持ちを込めて、育ててくれたお母さんにカーネーションを贈るのが主流でしたが、近年は多様化していて様々なプレゼントが贈られるようになりました。
しかしそうなって来るとやはり生まれるのが「何を贈ったらいいんだろう問題」です。選択肢が増えるだけ、選ぶ事も大変になりますよね。
まあ、恋人や友人などに贈る物とは違いますし、感謝の気持ちを伝えるというハッキリとした目的が有ります。そこで何を贈ったらいいか迷っているという方には、ぜひ花をお勧めしたい。花にしようか迷っている方、花が良い理由を考えましたので、ちょっとお付き合いください。
母の日に花がお勧めな理由
花以外でも、ありがとうの気持ちは充分に伝わりますが、それなら誕生日とかでも良くないかなと。
気持ちというのは形を持ちません。そして、花というのは意味を持ちません。
この二つが出会うわけです。
気持ちを花に託すと、その花は意味を持ちます。形のない気持ちは、どこかの大地で育った花に託されることにより、1つの形になります。
どうだ!?カッコ良く言おうとしましたが、わかりにくいっすね。
簡単に言えば花は気持ちを形に出来るって事です。いやいや、そんなの何でも同じじゃない?って思うかもしれませんが、選択肢が半端ないです。
特に生花は全部手作りですから。カタログなんかも有りますが、基本的には花屋の手作りです。そしてオーダーも出来ます。もっとカッコよく言えば、
世界に一つしか無いものを、世界に一人しかいないお母さんにプレゼントできます。
価格も500円位からいけます。平均の相場は3000円くらいだけどね。1本好きな色のカーネーションを選んで包んでも良いんです。その1本も、世界に1本しかないですからね。
あなただけの気持ちを、あなただけの形で。世界に一人しかいない、大切な人へ。
それが叶うプレゼントって、案外少ないと思うんです。自作以外では、生き物とか、絵画とか、焼き物くらいですか。でも、価格がね。
言い回しで押し切った感が満載ですが、自信が今のところ、まぁまぁ ありますよ!
あと、やはり定番というかね。正月に蕎麦や餅を食べたり、クリスマスにケーキを食べたり、お雛様や五月人形を飾ったり。ハロウィンにコスプレしたりね。
何かが決まってないと、本来の意味がブレるのではないかなと思うんです。
花で感謝を伝える=好きな物をプレゼントする は、なんか違う。上手く言えないけど、世の中の多くの人が、一斉にお母さんに花をプレゼントする。って所に意味があると思うんです。
みんなが花に感謝の気持ちを込めて。それで初めてイベントとして意味があるんじゃないかと。
日本ではまだ数少ない花をプレゼントするイベントです。しかも祝日です。母の日のプレゼントに悩んでいる方、ぜひ、花も選択肢に入れて頂けたら幸いです。
読んで頂きありがとうございました♪