プランターや花壇の花を使って作るドライフラワー!
なかなか花屋にも行きづらい昨今ですね!花に触れたいけど、営業を自粛している花屋さんも多いですし、やはり不要な外出というのは慎むべきですよね。
という事で、今回は私の庭先の花を摘んでドライフラワーにしてみる事にしました。ホームセンターでも購入可能な身近な苗ですので、もし手元にある方はやってみてくださいね!
これを見てホームセンターに買いに行こう!では無いですが、コロナが終息した後の楽しみの1つとして、見届けてやってください♪
今回のラインナップ!
今回は庭先で綺麗に咲いている花を5種類ほど摘んで来ましたよ。入手が容易で安い苗も有りますので、ぜひ参考にしてみてください。
花の苗は、【安い=たくさん出回っている=育てやすい=人気がある】という事が多いです。
必ずしも価格が高い方が良いという事ばかりではありませんので、これからガーデニングをやってみようという方は特にお手頃な価格の苗から始めるのがお勧めです♪
①アリッサム
これを可愛くないと言う人はいないであろう、定番の小花です。ピンクとかもありますね。価格も手頃で、育て易い。購入時は80円くらいです。
まとめて植えて、モリモリにしてもGOOD!
②黄梅
確か、【雲南黄梅】って名前だったと思います。違ってたらごめんなさい。特に何もせずに育ってくれました。やはり日本に所縁のある花は育ちやすいですよね。
③ゼラニウム


葉っぱも美しい、人気の花苗です。大変育て易くて初心者にもお勧めです♪種類がとても多いので選ぶ楽しみもあります。香りが良い品種はローズゼラニウムと呼ばれている物もあります。
条件次第ですが、真冬以外は咲いていたりします。暑さには強いけど、多湿は苦手。冬は暖地以外では屋内がお勧めです。冬を超えれば来年も咲きますよ♪
④オステオスペルマム


急に難しい名前になりました!しかし育てる難易度は低いですよ。開花時期も長く丈夫なので、こちらも初心者さんにお勧めです!
真夏以外は咲いてるイメージです。カラーバリエーションも豊富なので賑やかに彩ってくれますよ♪
⑤藤


せっかくなので少し大胆な事もしてみます!とは言え、勿体ないので下の方の花を少しだけ拝借しました。
本来であれば今の時期(4月〜5月頃)に日本各所で美しく咲き乱れて人々の心を魅力する、大変美しい花ですね。
毎年見に行くのですが今年は自粛します。また見れる時には、いつもより感動出来る事でしょう。
身の回りの花を使ったドライフラワーの作り方
ドライフラワーの作り方は大きく分けて2つあります。そして必要な物は、作り方によって変わります。
①逆さに吊るす
これはスワッグとかハンギングとか呼ばれている方法ですね。必要な物は逆さに吊るす為の紐だけとなります。大きなメリットとして、茎も一緒にドライに出来るので仕上がってからの用途が幅広いです。
デメリットとしては綺麗に仕上がる花と、そうではない花が有ります。全く別の姿になったり、崩れてしまったりすることも。
このブログでも色々と比較してみたりしているので、気になる花が有ったら調べてみてください。カテゴリーの【ドライフラワー図鑑】という所で随時更新中です。
②シリカゲルを使う
これは密閉できる容器に花を入れてシリカゲルで埋める方法です。砂風呂みたいなイメージです。
必要な物はシリカゲル(小粒)と、密閉できる容器です。
シリカゲルは花へのダメージを防ぐためにも小粒は必須です。複雑な花の造形の隙間に、しっかり入らないと重みで花が潰れますからね。
中身がパンパンに詰っていたら潰れませんからね。小粒というか、砂糖みたいなやつです。
容器は、まあサランラップとかで密閉できるならそれでも良いですよ。デメリットは、茎を長く残そうと思ったら相当な量のシリカゲルが必要です。私は花の部分だけする事が多いです。ワイヤーを付けたりはしますけどね。
今回は全て茎が短いのでシリカゲルに埋めてみました!
丁度良さそうな瓶が有ったので、少しシリカゲルを入れてから、花を立てる様に突き刺す感じで。
少しずつシリカゲルを入れて埋めていきます。
どうなるかな!?楽しみですね。
次回は開封して仕上がりをチェックします!良かったらお楽しみに♪
花の苗の購入について
ホームセンターや花屋で買い物というのも、なかなか難しい時期ですね。最近では通販で、色々とお勧めを詰め合わせたセットなんかも販売していますので、そちらがお勧めです♪
苗だけでは育てにくいので、一緒にプランター(鉢)や土なんかも購入して、庭先やベランダでガーデニング体験というのも素敵なリフレッシュになるのでは無いかと思います♪
どうしても仕事に追われると管理を疎かにしてしまいがちですからね。こんな時期こそ、じっくりと花と遊んで、育ててみると良いのではないでしょうか。
それでは、また♪