パンジーとは?
はい、あのパンジーです。春の人気者、花壇で1度は見た事ある。小学生の頃プランターに植える事もある、あのパンジーです。
詳しくは前回のブログにて。
切り花のパンジーのお話になりますが、もちろんガーデニングで育てたパンジーを一輪頂いても出来ますので参考にしてみてください♪
パンジーのドライフラワーの作り方
今回は、逆さに吊るす方法と、シリカゲルに埋めて作る方法と、2つのやり方で比較してみました。
ちなみに環境は、室温が10度から15度、湿度は40%から70%という、まあ、ちょっと寒い以外はごく普通の場所といった感じです。
そこに吊るしたり、シリカゲルに埋めたパンジーを放置しました。
なので、普通の部屋であれば同じ様な結果になると思いますので参考にしてみてください。
使ったパンジーはこんなやつ
今回使用したパンジーは、逆さに吊るしたのが
こんな感じのパンジーです。全部ではなく、青系と黄色の花。
そして、シリカゲルに埋めたのが
こんな感じの、黄色とも黒とも茶色とも言える、非常に美しいパンジーと、指で摘んでいるかわいい白と黄色のパンジーです。
濃い色と薄い色とで、その違いを楽しもうという思惑です♪
パンジーのドライフラワーが出来たよ。
放置する事2週間。気温が低いので少し長めに期間を取りました。まずは、逆さに吊るしたパンジーが、こちら。
ドライ。葉っぱも残ってますね。これが流行りと言えばそれまで。もう少し拡大すると
こんな感じ。色も綺麗に残っているし、まあパンジーと言われればわかります♪結構硬くなったので、立てる事も出来そう。
出来る事なら、まとまった量をガバッと逆さに吊るして飾りたいですね♪
そして、もう一つがシリカゲル。
焼き菓子セットに入っていたクッキーの入れ物に密封しています。蓋の上からテープで留めてます。これを開封します♪
とても良い。良いですねー。
次は濃い色が出ますよ。黒くなってるかな?
うんうん、今のところ良い感じ。
三輪とも無事に出せましたね。
とっても良い感じです。まるで生花みたいに綺麗に残ってます。模様の【ブロッチ】も、見事に残ってますね。サイズもそのまま。
これは良いですよ。もちろん繊細なので取り扱いには細心の注意を払います。乱暴な扱いをすると、
ちょっと取れちゃいました。アクアグルーなどの接着剤でくっ付けて使います♪
パンジーのドライフラワーの感想
逆さに吊るすのも、まあ悪くない感じでした。色が綺麗に残る花は少ないので、特に青系は重宝するかと思います。
使い道はスワッグが良いかな。あまり触れない所に飾りたいです。ハーバリウムはどうだろう。オイルの重さで潰れるかも。
シリカゲルの方は、これまたあまり触れない方が良さそう。アロマキャンドルに付けてみたり、レジンなんかも綺麗そうですね。
ハーバリウムは、今度やってみますが、バラバラになるかもね。
総評すると、綺麗に出来るけど、脆い。
って感じです。飾る分には全然大丈夫ですねー。
エディブルフラワーとしてのパンジー
パンジーは食べれる花としても流通しています。食用の花を総じて【エディブルフラワー】と言います。
あまりスーパーとかには無いかも知れませんが、レストランなんかでは彩りに使ったりします。他にも金魚草や桜、菊なんかも使われています。
もちろん、食べるからには安全の基準を満たす必要があるので、花屋の生花や、その辺の花を摘んで食べるのはNGです。
観賞用として花屋に出回る切り花は農薬も使う事があります。
欲しい方は、私も以前エディブルフラワーってどこで手に入るかなーって探していたら、業務スーパーで見かけた事があったので、探してみてください♪
余談ですが、水仙やテッセン(クレマチス)、紫陽花なんかは毒性もあります。
特に水仙は食中毒のニュースを見かけるくらい、なかなかの毒性を持っています。葉っぱがネギに似ていますからね。気を付けましょう!
おわりに
パンジーは昔から目にしている花ではありますが、切り花として扱うと、その独特な色に惹かれるものがあります。
沢山の色が揃っているので是非飾ってみて、ドライフラワーにしたりして楽しんでください♪
読んで頂きありがとうございました♪