急に押し花をしたくなった。
今回はタイトル通り、急に押し花をしたくなりましたので、その過程の紹介です♪
まあ、こんな感じの花達です。
- アスター(ステラトップブルー)
- アジサイ
- スカビオサ
- 千日紅
- シルバーキャット
- アイビー(セシリア)
画像の真ん中の辺りの紫色の花がスカビオサと、水色の星型の花がブルースター。
それからピンクの花が千日紅。その左の青い花がアスター。上の方の葉っぱがアイビーで、長いシルバーの花がシルバーキャット。そして、茶系のアジサイ。
小切った残りや、ブーケを手直しした際に残った花、長さ調節で間引いた下葉など。
何となく見た目的にも薄いし、押し花に出来そうだったので。
実は私は押し花は、ほとんどやった事がありません。モミジを小学校の時にやったくらい。
なので初心者です。挑戦してみる感じ。突っ込みどころ満載だと思いますが、暖かく見守ってください♪
今回の押し花の作り方
今回はとりあえず何も考えずに、思い切って一気に押し花にしてみようと思います。
まずはキッチンペーパーを敷いて、その上に花を乗せて、更にその上にキッチンペーパーを重ねて。水分を吸い取るイメージで。
何となく賑やかな雰囲気です♪
キッチンペーパーというか、厚手のティッシュみたいな物を使用。
何となく、その上に和紙も重ねました。滲んだ水分が重石の本に移らない様に。
この上に本を大量に重ねました。多分10キロくらい?本の上に岩を重ねましたからね!
とりあえず思い付く限りの事をして、このまま寝かせてみます!
1週間後・・・
待つ事、1週間。しかし、ここ最近は気温も16度から高くても20度。朝晩は10度くらい。加えて湿度も高い!悪条件かもしれませんが・・・。
いざ、オープン。
なぜか、和紙が茶色い。滲んでますね!嫌な予感。
なんか、ペーパー越しで見る感じ、良さそう?
出ました。色も綺麗。しかし、真ん中のスカビオサが腐りかかってますね・・・ごめんなさい。
それ以外は割と上手くいっているかも?ただ、まだ少し湿った感じがしたのでもう一回。
2週間後・・・
あれから1週間。一応重ねてるキッチンペーパーも新しくしておきました。いかがなものか。
開けてみます。
アスターはバッチリですね!ブルースターは、一輪だけ綺麗に出来ました。アイビーも、シルバーキャットも良い感じ♪
しかし・・・
スカビオサが。
スカビオサが、完全に腐ってしまいました。
千日紅は良い感じに色が抜けてます。アイビーは、何事も無かったかの様です(笑)
シルバーキャットは完璧ですね!本当に美しい。
スカビオサはなぜ失敗?失敗から学ぶ
とりあえず一通り様子を細かく見てから押し花の事を改めて調べてみました。自然乾燥でドライフラワーになる花は割と簡単に、というか、普通に押し花に出来る様です。
まあ、そりゃそうです(笑)
ただし、厚みのある花は薄く切ったりすると良い。また、スカビオサは、花弁を外してやると良い。今回はこれが原因かと。
バラとかも勿論そうですね。要は、横着せずに、手間を掛けましょう。押し花は一枚ずつが基本という事。
そして、ププレリウムといった、自然乾燥でも難しい花であっても、押し花ならいける花がある。など。アイビーも綺麗になりました。
色々試してみたくなりますね!
普通は調べてからやるのですが、敢えて先にやってみました。
今回も、やはりドライフラワーに出来る花は綺麗に残りましたね。
まとめ
今回の花の中ではアイビー、アスター、アジサイ、ブルースター、シルバーキャットが綺麗に残りました。
スカビオサはまた次回、ププレと一緒にやってみます。
押し花を作った理由の1つに、読書の秋という事で栞を作ってみようと思った事があります。そして、もうひとつ。最近は結婚式で使ったブーケを押し花やドライフラワーにして残す事が流行っているという事。
私もお取引先のプロの方によく依頼しますが、これが素晴らしくって。流石にやり方は教えてくれなくって。
もちろん、個人での鑑賞用ですね。なので興味のある方が気軽に挑戦できそうなやり方でトライしていこうと思います。
本当に初心者ですが、作品作りもまた紹介していきます♪
今回の中で1番のオススメはやはりシルバーキャット。
綺麗にペターンとなりました。そして私の好きなアスター。
この2つは確実に上手く行きそうですので、まずはこの辺りからやってみてはいかがでしょう。
あ、アジサイも今回はドライになるアンティーク系のアジサイというのを使ってみたので、上手くいきました。画像は切れてました。
他にも電子レンジを使う方法なんかもあるみたい。なんかワクワクしますね!
今後も色々と試して行きますので良かったらまた見てやってください♪
読んで頂きありがとうございました♪