フローリストのいろはです!今回はガーベラのドライフラワーを紹介したいと思います♪
とても有名な花ですが、もう一回その花の魅力と共に紹介したいと思います♪
ガーベラの魅力
ガーベラと言えば、気軽にちょっとした花を飾ってみたいと言う人に、私が1番お勧めしている花でもあります。
そして、花のある暮らし、花生活の始まりにも最適な花です。理由は、
年中手に入る、種類も豊富、手入れすれば長持ちする、一本でも存在感がある。
といったメリットがあるうえに、
価格も100円から200円くらいと、非常にリーズナブルな事が多いと言う事です。これらがお勧めポイントとなっています。
過去記事にもそんな事を書いていますので紹介しておきます♪
asunaro-flowers.hatenablog.com
ガーベラは恋占いに最適?
また、花びら一枚ずつが綺麗にサークル状に並んだ咲き方なので、恋占いにも使えそうですが、
ガーベラは花びらが一枚でも欠けると、途端に間抜けな雰囲気になってしまいます。
安易な気持ちで一枚やってみると、取り返しのつかない事になるので、やるなら最後までやってみましょう(笑)
一重咲き以外にも、八重咲き等もあるので、恋占いをするなら一重咲きにしましょう。
なかなか占いが終わらなくて、疲れると思います・・・。
ガーベラのドライフラワーの作り方
ガーベラに関しては基本的には逆さに吊るす方法はお勧めしません。かなり萎れた感じで、原型を残さない感じになってしまいます。
なので、今回はシリカゲルを使って作ります。
asunaro-flowers.hatenablog.com
今回使用するガーベラは、冒頭にもあったこちらのガーベラ、
人気のポンポン咲きの品種【ブラックパール】です♪ あまりガーベラっぽく無い、シックな雰囲気が大人気です。
八重咲きなので、ジニアっぽい雰囲気も醸し出しています。
これをいつもの様に、密閉できる容器に入れて、シリカゲルに入れて
待つこと一週間。そろそろシリカゲルもピンク色になって、限界かもしれません!!
いざ、開封です。
ザーーーーーーっと。
ザザザーーーーーっと。
おお!出ました!さらにシックに、かっこよくなって登場です。品種名の【ブラックパール】にピッタリのドライフラワーが出来ました♪
まるでモノクロ写真のような迫力です。なかなかのインパクト。
この花を見てもわかる通り、やはり花の色はドライにすると濃くなります。
特に赤系や濃いピンクなんかは、かなり黒っぽくなりますね。事前にその辺も考えておきましょう♪
非常に繊細ですので、ケースに入れるような飾り方をするか、硬化剤を吹き付ける事をお勧めします。
テカテカしてますが、すぐに乾きます。表面にコーティングしたような感じになります。
裏側にも吹き付けて完成です♪
結構、打たれ強くなってくれます。もちろん乱暴に扱うのはNGですが・・・。
プリザーブドフラワーとしてのガーベラ
ちなみに、もっとしっかりとしたガーベラのドライフラワーが欲しい場合は、プリザーブドフラワーのガーベラを買ってしまう事がお勧めです。
作り方というより、買ってしまえっていう考え方です。やはり、専用の液を使って作られたプリザーブドフラワーは、色も綺麗ですし、それなりに頑丈です。
唯一の難点は、一輪辺りが かなりの高額であるという事です。そのくらい、ガーベラっていう花自体は綺麗にドライフラワーにする事が難しいと言えるかもしれませんね。
おわりに
サイズが小さくなりがちなドライフラワーの中では、かなり大輪の部類に入る、貴重なドライフラワーだと思います。
主役級の存在感が有るので、何かインパクトが欲し時にお勧めです。
いろはでした♪